
シャル・シングルエンド・シグナル変換器として機能する DS-BA35X-DA
パーソナリティ・モジュールについては, 10.1 節を参照してください。
• 各 SCSI バス・セグメントには,ターミネータをその両端に 1 つずつ,
つまり 2 つだけ接続できます。 1 つの物理 SCSI バスを複数の SCSI バ
ス・セグメントで構成することもできます。
• UltraSCSI ハブを使用しない場合は,バスの終端に影響を与えずにデバ
イスを切断できるように,トライリンク・コネクタと Y ケーブルを使
用してデバイスを共用バスに接続する必要があります。 詳細について
は, 10.2 節を参照してください。
• 共用バスでは定常的に処理データが伝送されているので,共用バスに接
続されているデバイスの保守を行うときには注意が必要です。 通常,ク
ラスタをシャットダウンせずにデバイスの保守を行うには,バスの終端
に影響を与えることなく,共用バスから目的のデバイスを孤立化でき
るようにする必要があります。
• サポートされるすべての UltraSCSI ホスト・アダプタは,UltraSCSI
BA356 シェルフ,RA7000/ESA10000 ストレージ・アレイ (HSZ70 お
よび HSZ80),RA8000/ESA12000 ストレージ・アレイ (HSZ80 および
HSG80),または RAID アレイ 3000 (HSZ22 コントローラ付き RA3000)
において,UltraSCSI 速度の UltraSCSI ディスクをサポートします。
以前の非 UltraSCSI BA356 シェルフは,UltraSCSI ホスト・アダプタ
およびホスト RAID コントローラを使用すればサポートされます。 ただ
し,UltraSCSI ディスクが格納されていない場合に限ります。
____________________ 注意 ___________________
RA3000 を使用する場合は KZPBA-CB UltraSCSI ホスト・バ
ス・アダプタが必要です。
• UltraSCSI BA356 シェルフには,UltraSCSI ドライブと Fast-Wide ドラ
イブを混在させることができます (第 10 章を参照)。
• ディファレンシャル UltraSCSI アダプタは,同じ共用 SCSI バス上に
ある,非 UltraSCSI BA356 シェルフ (DWZZB-VW 経由),UltraSCSI
BA356 シェルフ (DS-BA35X-DA パーソナリティ・モジュール経由) の
いずれかまたは両方に接続できます。 この UltraSCSI アダプタは,
共用 SCSI バスの要件および UltraSCSI ハードウェアを使用する構成 3–3
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