
ますが,制御パネルではドライブを DLT0 (テープ・ドライブ 1)
および DLT1 (テープ・ドライブ 2) と指定します。
TL881 または TL891 DLT ミニライブラリの省略時の設定では,ロボット・
コントローラとテープ・ドライブ 1 を同じ SCSI バス上に配置します (図
8–18)。 ユニットには 30 cm (11.8インチ) の SCSI ジャンパ・ケーブルが付属
しています。 このケーブルを左から 2 番目と 3 番目のコネクタに差し込んで
ください。 ミニライブラリにドライブが 2 個ある場合は,2 つ目のドライブ
を,30 cm (11.8インチ) の別の SCSI バス・ジャンパ・ケーブルを使って同じ
SCSI バス上に配置するか,そのドライブ自体の SCSI バスに接続します。
______________________ 注意 _____________________
TL881 および TL891 の内部ケーブルが長すぎるため,トライリン
ク/ターミネータの組み合わせによる外部終端は利用できません。
したがって,TL881 または TL891 を共用 SCSI バス上の最後のデ
バイスにする必要があります。 これらのデバイスを共用 SCSI バ
スから削除するには,その前に,バス上の処理を生成する ASE
サービスをすべて停止する必要があります。
システム性能を保つため,1 つの SCSI バス上に 3 台以上のテー
プ・ドライブを接続しないようにお勧めします。
テープ・デバイスは独立した共用 SCSI バス上に配置し,その
SCSI バスには他のストレージ・デバイスを接続しないようにお
勧めします。
ケーブル接続は,ドライブが 1 個か 2 個かで異なります。 2 ドライブ構成の
場合は,各ドライブが別々の SCSI バス上にあるかどうかでも異なります。
______________________ 注意 _____________________
ライブラリ・ロボット・コントローラは,テープ・ドライブ 1 と
同じ SCSI バス上にあるものとします。
テープ・ドライブを使用する共用 SCSI バスの構成 8–71
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