
3 電源が投入され,自己診断にパスした状態を示す CPU モジュール
の状態があります (P)。 ダッシュ (-) は空のスロットを示します。 F
は自己診断に失敗したことを示します。 この例では,各 QBB に 4
つの CPU モジュールがあり,各モジュールが自己診断にパスしたこ
とを示しています。
4 電源が投入され,自己診断にパスした状態を示すメモリ・モジュール
の状態があります (P)。 ダッシュ (-) は空のスロットを示します。 F は
自己診断に失敗したことを示します。 この例では,各 QBB に 2 つの
メモリ・モジュールがあり,各モジュールが自己診断にパスしたこ
とを示しています。
5 QBB I/O ライザにプラグインされた PCI ドロワ I/O ライザの状態を,
Xm.n の形式で表します。 X は,"P","p","F",またはダッシュ (-) で
す。 QBB ローカル I/O ライザは,IOR0 (ポート 0),IOR1 (ポート 1),
IOR2 (ポート 2),および IOR3 (ポート 3) です。 P (大文字) は,電源が
入った状態,および自己診断にパスした状態を示します。 p (小文字)
は,電源が入っていない状態,および自己診断にパスした状態を示しま
す。 そして,F は自己診断に失敗したことを示します。
各 QBB の m.n 番号は,ローカル I/O ライザが接続されている PCI ドロ
ワ (m = 0 ∼ f) および PCI ドロワの I/O ライザ (n = 0, 1) ) を示しま
す。 たとえば,QBB0 ポート 0 (IOR0) は PCI ドロワ 0,I/O ライザ 0
(P0.0) に接続され,QBB0 ポート 1 (IOR1) は PCI ドロワ 0,I/O ライザ
1(P0.1) に接続されています。
m.n にダッシュ (-) がある場合,I/O ライザ・モジュールはインストー
ルされていません。 画面には,--.- が 2 つ続けて表示 (--.- --.-)
されていますが,これはローカル I/O ライザ・モジュールに 2 ポート
あるためです。
ここでは,Px.x という表示もありますが,これは I/O ライザ・モジュー
ルがインストールされ,電源が入った状態および自己診断にパスしてい
るが,ケーブルがポートに接続されていないことを示します。 たとえば
Px.x P2.0 の場合,ローカル I/O ライザはインストールされています
が,ケーブルは 1 本しか接続されていません。
6 自己診断にパスしたグローバル・ポート・モジュールの状態。
7 自己診断にパスした QBB バックプレーンの電源システム・マネー
ジャ (PSM) の状態。
7–18 GS80,GS160,GS320 のハードウェア・パーティションを使用する TruCluster Server 構成
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