
クに使用され,マスタ SCM がマスタ/スレーブ関係を制御します。
各ノードはそれぞれのサブシステムを制御および監視するようにプ
ログラムされ,マスタ SCM からのコマンドやマスタ SCM から
のポーリングに応答します。
CSB ネットワークは,以下のノードから構成されます。
1 ∼ 8 の SCM。 オペレータ制御パネル (OCP) に接続されて
いる 1 次 PCI ドロワで,最も数字の小さいノード ID (通常は
0) が付いたものが,初期起動時の省略時のマスタ SCM とな
ります。 その他の SCM はスレーブです。 1 つのスレーブ
SCM を,マスタのスタンバイとして指定することができま
す。 スタンバイに指定したスレーブ SCM のある 1 次 PCI ドロ
ワも,OCP に接続する必要があります。 OCP には,この目
的のために 2 つのコネクタがあります。 スタンバイ SCM で
は,マスタ SCM よりも数字の大きいノード ID (通常は 1 に
設定) であることが必要です。 マスタ SCM およびスタンバ
イ SCM は,
scm_csb_master_eligible SCM 環境変数を
設定する必要があります。
_________________ 注意 _______________
マスタ SCM およびスタンバイ SCM がある 1 次
PCI ドロワを電源キャビネットに格納することを
お勧めします。 これらの両方を OCP に接続する
必要があります。
1 ∼ 8 の電源システム・マネージャ (PSM),各 QBB に 1 つ。
1 ∼ 16 の PCI バックプレーン・マネージャ (PBM),各 PCI
バックプレーンに 1 つ。
階層スイッチ電源マネージャ (HPM) (H スイッチがある場合)。
– ローカル端末/COM1 ポート (標準 I/O モジュール): ケーブルを,標
準 I/O モジュール上のローカル端末ポートから,各パーティション
のターミナル・サーバに接続します。 ターミナル・サーバは,各コ
ンソールのターミナル・エミュレータ・ウィンドウを提供する,シ
ステム管理コンソール (PC) に接続されます。
– モデム・ポート (標準 I/O モジュール)
7–6 GS80,GS160,GS320 のハードウェア・パーティションを使用する TruCluster Server 構成
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