
を満たす共用 SCSI バスがあればかまいません。 したがって,シングル・ス
トレージ・シェルフを備えたクラスタの構成図は示しません。 10.4.3 項
の構成図がこの項を説明する参考になります。
10.4.2.1 1 台の BA350 ストレージ・シェルフのケーブル接続
1 台の BA350 ストレージ・シェルフをクラスタにケーブル接続するには,
BN21K,BN21L,328215-00X HD68 ケーブルを使って,各システムのホス
ト・バス・アダプタの BN21W-0B Y ケーブルと,BA350 のスロット 0 に実
装されている DWZZA-VA の H885-AA トライリンク・コネクタ間を接続し
ます。図 10–9 の左半分を参考にしてください。
10.4.2.2 1 台の BA356 ストレージ・シェルフのケーブル接続
1 台の BA356 ストレージ・シェルフをクラスタにケーブル接続するには,
BN21K,BN21L,328215-00X HD68 ケーブルを使って,各システムのホス
ト・バス・アダプタの BN21W-0B Y ケーブルと,BA356 のスロット 0 に実
装されている DWZZB-VW の H885-AA トライリンク・コネクタ間を接続し
ます。図 10–10 を参照してください。
10.4.2.3 1 台の UltraSCSI BA356 ストレージ・シェルフのケーブル接続
1 台の UltraSCSI BA356 ストレージ・シェルフをクラスタにケーブル接続
するには,BN38C (または BN38D) を使うか,または,BN38E-0B テクノ
ロジ・アダプタ・ケーブルと BN37A ケーブルを組み合わせて,各システ
ムの BN21W-0B Y ケーブルと UltraSCSI BA356 のパーソナリティ・モ
ジュールの H8861-AA VHDCI トライリンク・コネクタ間を接続します。図
10–11 を参照してください。
10.4.3 複数のストレージ・シェルフの接続
10.4.1 項では,BA350,BA356,および UltraSCSI BA356 ストレージ・
シェルフを共用 SCSI バスで使用するための準備に必要な手順を説明しまし
た。 しかし,1 つのストレージ・シェルフでは,ストレージ容量のニーズを
まかないきれなくなることは十分に考えられ,その場合,共用 SCSI バス上
に 2 つのストレージ・シェルフが必要になります。
非 UltraSCSI デバイスの外部終端または放射状接続を使用する構成 10–21
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