
GBIC-SW モジュールで使用可能なケーブルは,50 ミクロン,最大長
500 m (1640.4 フィート),標準 SC (Subscriber Connector) コネクタ付
きのマルチ・モード・ファイバ・ケーブルです。 最大長 200 m (656.2
フィート) の 62.5 ミクロン・マルチ・モード・ファイバ・ケーブルもサ
ポートします。 GBIC-LW モジュールで使用可能なケーブルは,9 ミク
ロン,最大長 10 km (6.2 マイル),SC コネクタ付きのシングル・モー
ド・ファイバ・ケーブルです。
KGPSA-BC/CA PCI-to-Fibre Channel ホスト・バス・アダプタおよび
HSG60,HSG80 RAID コントローラは,Fibre Channel 接続用に 50 ミ
クロンの G ビット・リンク・モジュール (GLM) をサポートします。 し
たがって,クラスタ構成のために KGPSA とスイッチ (またはハブ) の間
およびスイッチ (またはハブ) と HSG60 または HSG80 の間で使用可能
なケーブルは,50 ミクロンのマルチモード光ファイバ・ケーブルのみで
す。 スイッチ (またはハブ) と KGPSA または HSG60/HSG80 の間で通
信を行うには,Fibre Channel スイッチ (または,ハブ) に GBIC-SW
GBIC をインストールする必要があります。
• Tru64 UNIX バージョン 5.1A は,最大 255 個の Fibre Channel ター
ゲットをサポートします。 アクティブなホスト・ポートまたはホスト・
バス・アダプタがターゲットになります。
• Tru64 UNIX バージョン 5.1A では,ターゲット 1 台につき最大 255 個
の論理ユニット番号 (LUN) を設定できます。
• TruCluster Server バージョン 5.1A の構成で HSG60 および HSG80 を
使用する場合は,透過フェイルオーバ・モードと多重バス・フェイル
オーバ・モードを利用できます。 多重バス・フェイルオーバ・モード
の使用をお勧めします。
• 透過モード・フェイルオーバのデュアル冗長 HSG60,HSG80 コント
ローラを持つストレージ・アレイは 2 個のターゲットであり,スイッチ
に 4 個のポートを使います。 透過モードは Tru64 UNIX バージョン 4.x
からアップグレードするときにだけ使うことをお勧めします。 アップグ
レードが完了したら多重バス・フェイルオーバに換えてください。
• デュアル冗長 HSG60 または HSG80 コントローラ付きのストレージ・ア
レイを多重バス・フェイルオーバ・モードで使用する場合,ターゲット
数は 4 で,スイッチ 1 台につき 4 ポートを使用します。
2–10 ハードウェア要件および制約事項
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