
表 8–5: 図 8–6 の構成に使用するハードウェア・コンポーネント (続き)
図中の丸で
囲んだ番号
説明
8
H885-AA トライリンク・コネクタ
9
189646-001 (0.9 m; 2.95 フィート) ケーブルまたは
189646-002 (1.8 m; 5.9 フィート ) ケーブル
d
BN21K-01 または BN21L-01 (1 m; 3.3 フィート)ケーブル
d
BN21K-02 または BN21L-02 (2 m; 6.6 フィート)ケーブル
d
10
152732-001 LVD ターミネータ
a
1 つの SCSI バス・セグメント上の BN38C (または BN38D) ケーブルの最大長は 25 m (82 フィート) です。
b
BN37A ケーブルの最大長は 25 m (82 フィート) です。
c
これらのケーブルを組み合わせたときの最大長は 25 m (82 フィート) です。
d
このケーブルの最大長,または 2 台のテープ・ドライブがデイジー・チェイン接続されている場合の 2 本の
ケーブルの最大長は,3 m (9.8 フィート) です。
8.5 共用 SCSI で使用する TZ885 の準備
TZ885 ディジタル・リニア・テープ・サブシステムは,カートリッジ式テー
プ・ドライブ (TZ88) と自動カートリッジ・ローダを組み合わせたものです。
TZ885 では,リムーバブル・マガジンを使用します。
TZ885 で使用されるのは,200 GB (圧縮時) の容量を持つ 5 カートリッジ
(CompacTape IV)・ミニテープ・ライブラリ (マガジン) です。 このマガジン
の読み取りと書き込み速度は,1 時間あたり約 10.8 GB です。
他の共用 SCSI デバイスと同様,TZ885 の SCSI ID は,共用 SCSI バス上
で同じ SCSI ID を持つデバイスが重複することのないように設定する必
要があります。
以降の各項では,TZ885 の準備の詳細について説明します。
8.5.1 TZ885 の SCSI ID の設定
オペレータ制御パネル (OCP) から TZ885 の SCSI ID を設定するには,次
の手順に従います。
1. 次のような SCSI ID SEL メッセージが表示されるまで,[Display Mode]
ボタンを押し続けます (約 5 秒)。
SCSI ID SEL
SCSI ID 0
テープ・ドライブを使用する共用 SCSI バスの構成 8–19
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