
表 9–3: 外部終端構成で使用する KZPSA-BB または KZPBA-CB のインス
トール (続き)
手順 作業 参照先:
CompaqESL9326Dエンタープライズ・ライブラリ 8.13 節
_____________________ 注意 _____________________
テープ・デバイスを共用 SCSI バスにインストールする場合は,個々の
テープ・デバイスが共用 SCSI バスに対してどのように作用するかを
理解しておくことが必要です。
TL893,TL894,TL895,TL896,および ESL9326D には長い内部
SCSI ケーブルがあるため,トライリンク/ターミネータの組み合わせに
よる外部終端を設定することができません。
これらのテープ・ライブラリは,共用 SCSI バスの端に接続する必要
があります。
テープ・デバイスは,別個の共用 SCSI バスにまとめて配置するよう
にお勧めします。
9.1.3 show コンソール・コマンドによる KZPSA-BB および KZPBA-CB
アダプタの表示
show config および show device コンソール・コマンドを使用してシス
テム構成を表示します。 これらのコマンドの出力から,KZPSA-BB または
KZPBA-CB デバイスとその SCSI バス ID を識別できます。
例 9–1 に,AlphaServer 4100 システムの show config コンソール・コマ
ンドの出力例を示します。
例 9–1: AlphaServer 4100 の構成表示
P00>>> show config
Compaq Computer Corporation
AlphaServer 4x00
Console V5.1-3 OpenVMS PALcode V1.19-14, Tru64 UNIX PALcode V1.21-22
Module Type Rev Name
System Motherboard 0 0000 mthrbrd0
Memory 64 MB SYNC 0 0000 mem0
Memory 64 MB SYNC 0 0000 mem1
Memory 64 MB SYNC 0 0000 mem2
Memory 64 MB SYNC 0 0000 mem3
9–12 非 UltraSCSI デバイスの外部終端または放射状接続を使用するシステムの構成
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