
も 1 つのベース・ユニットが必要です。 拡張ユニットは,構成のうちで
最上部のモジュールにする必要があります。
拡張ユニットは,TL881 または TL891 ベース・ユニットと連携して機
能します。
• TL881 または TL891 ベース・ユニット — ライブラリ・ロボット,
バー・コード・リーダ,リムーバブル 10 カートリッジ・マガジン,お
よび次に示す 1 または 2 台のテープ・ドライブが含まれます。
– TL881 — DLT 20/40 (TZ88N-AV) ドライブ
– TL891 — DLT 35/70 (TZ89N-AV) ドライブ
ミニライブラリ構成に加わるベース・ユニットは,拡張ユニットにその
制御を渡すため,スレーブ・ユニットとしてセットアップする必要が
あります。 拡張ユニットがベース・ユニットの制御権を取得すると,
拡張ユニットからマガジンとテープ・ドライブ間のテープ・カート
リッジの移動が制御されます。
____________________ 注意 ___________________
ラックマウント構成に TL881 と TL891 のベース・ユニット
を混在させることはできません。 テープ・ドライブが使用
するフォーマットが異なるからです。
• データ・ユニット — このラックマウント・モジュールには,16 カート
リッジ・マガジンが 1 個格納されており,マルチモジュール構成の容量
を追加するのに使用できます。 データ・ユニットのロボットは,拡張ユ
ニットおよびベース・ユニットのロボットと連携して動作します。 デー
タ・ユニットは拡張ユニットの制御下にあります。
データ・ユニットは,TL881 または TL891 ベース・ユニットと連携し
て機能します。
• パス・スルー・メカニズム — パス・スルー・メカニズムは,拡張ユニッ
トおよび他の各モジュールの背面に装着され,さまざまなモジュール間
でテープ・カートリッジを移動できるようにします。 パス・スルー・メ
カニズムは拡張ユニットによって制御されます。
ベース・ユニットまたはデータ・ユニットを構成に追加するたびに,パ
ス・スルー・メカニズムを 17.8 cm (7 インチ)(各モジュールの高さ) ずつ
延ばしていく必要があります。 十分な空間がある場合は,モジュール間
テープ・ドライブを使用する共用 SCSI バスの構成 8–65
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