
表 6–3: Fibre Channel スイッチへの telnet セッション時の省略時のユーザ名
DSGGA
DSGGB また
は DSGGC 説明
other
n/a
dateShow,portShow など,Show で終
わるコマンドを実行できる。
user user
Show で終わるすべてのコマンドに加えて,
version,errDump など,スイッチの状態を
変更しないヘルプ・メニューのすべてのコマン
ドを実行できる。 現在ログインしているユー
ザのセキュリティ・レベルと同じまたはそれ以
下のユーザのパスワードを変更できる。
admin admin
ヘルプ・メニューに表示されるすべての
コマンドを実行できる。 スイッチの管理
に必要なほとんどの操作は,admin とし
てログインした上で行う。
n/a
root
システム性能を変更する幅広いコマンド・
セットを実行できる。 ルート・コマンド
は弊社のカスタマ・サービスから要求が
あった場合のみ使用する。
passwd コマンドを使用すれば,現在のログイン・レベルと同じまたはそ
れ以下のセキュリティ・レベルに属するユーザについて,ユーザ名とパス
ワードを設定できます。 対象となるユーザの新しいユーザ名 (必要な場合) と
新しいパスワードを入力します。
______________________ 注意 _____________________
入力ミスを修正するには,Ctrl-H キーを押します。
telnet 接続からログアウトするには,logout コマンド使用
します。
6.8.1.2.5 Telnet セッション経由のスイッチ名の設定
IP アドレスとサブネット・マスクを設定したら,telnet セッションを使って
スイッチにログインし,スイッチの他の管理機能を実行したり,スイッチ状
態を監視したりすることができます。 たとえば,システムの /etc/hosts
ファイルにスイッチの IP アドレスの別名が指定されている場合,スイッチ名
にその別名を設定できます。 これにより,そのシステムからスイッチの別名
に telnet 接続できるようになります。 /etc/hosts ファイルに IP アドレ
6–38 Fibre Channel ストレージの使用
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